こんにちは編集Eです。
明日は｢月刊コミックバンチ｣4月号の発売日。
編集部に見本が届きました。
表紙は『怪獣自衛隊』。ミッション中の防人このえがカッコいいイラストです。
毎号60ページ越えの大ボリュームで掲載中の本作。
既刊に重版がかかり、３巻は早くも来月発売というハイペース。
読者の人気アンケートもよく、｢死役所｣と１位２位を争っています。
井上淳哉先生のりにのってます。
(担当編集P作もにんまり)
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さて今月号の特別付録は『傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン』のコミックス掛けかえカバー！
このカバーは磯見仁月先生が付録のために描き下ろした美麗イラストを使用。ぜひお手にとって頂ければ嬉しいです。
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そして、注目は3号連続新連載の第1弾！
『15日の日曜日』(つきあか倫)
↓気合いの入った巻頭カラーは必見です。
つきあか倫先生は、Bバンチ主催の漫画賞 ｢気になる第1話選手権｣ 奨励賞を受賞した新鋭の連載デビュー作となります。バンチ生え抜き！
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本作の担当は、新人を担当したら右に出る者のいない編集H。
本誌では『死役所』『GANGSTA.』を、Bバンチでは『クイズ！正義の選択』を担当するエース。校了においても抜群の能力を発揮する頼りになる副編集長です。(校了裏話は後日)
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さて、そんな編集Hが期待を込めて送り出す本作。
『死役所』好き『GANGSTA.』好きの読者に刺さるんじゃないでしょうか？
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作品は作家さんの個性がもちろん前面に出ますが、個性ある編集が担当していると、その特徴や好みがうっすらと反映されます。
例えば編集Hは、しっかりとした漫画の構成と、社会問題に対して独特な視点から切り込む発想は、鉄板の武器。
TVドラマを欠かさずチェックして分析するのが趣味とか。(多分)
『死役所』や『クイズ！正義の選択』が好きな読者は、｢わかる、わかる｣と納得してもらえるかと。
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ぜひ『15日の日曜日』をお楽しみください♪
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【おまけ】
相性のいい担当編集を見つけることは、漫画家にとってハッピーなのは勿論のこと、
読者も違った楽しみ方ができて面白いですよね。
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そんなわけで、本ブログの裏テーマは、
編集部の何気ない話題を紹介しながら
編集者のキャラクターを掘り下げていこうかなと思います。
故・小池一夫先生の名言にもあるように
｢漫画はキャラクターである｣ ですから。
次号は『ディノサン』！担当は誰だ。
(E)
