こんにちは、編集Eです。
先週末にコミティアが開催され、
バンチは出張マンガ編集部に出展しました。
「鹿楓堂よついろ日和」ドラマ化を記念して作成したポスターを貼ったブースが目印。
こちらではコミックスを立ち読みできるように見本を並べてます。
その片隅にコースターも置かせて頂きました。
こちらは宣伝のため無料配布。
(ご自由にお持ち下さいなんて、なんと太っ腹なこと)
さてさて今回から以下のようなファイルが初お目見え。
編集Y之介作成の「ネーム→原稿ビフォーアフター!」だそうです。力作でした。
どうやらY之介、夜なべしてせっせと作ったもよう。
これがかなりのボリューム。担当作品への愛が溢れかえってます。(しかし当日まで内緒にしちゃうところとか意外と策士です)
これが思いのほか好評で、多くの方が立ち止まって読みふけってました。
「自分以外のネームを見る機会がない」って本当にその通りで、100人いれば100通りのネームがある。下書き?と思うくらい細密に描く人もいれば、○と棒だけの人も。正解はないけれど、他の作家さんのやり方書き方が見てみたい…。
とてもいいアイデアだと思います。
まだまだやれることはあるなと実感しました。
ちなみに私は5年ぶりくらいに持ち込み担当しましたが驚きました。新人のレベルが格段に上がってますね。
以前なら「初めてマンガを描きました」という方が多く、それも「だろうな」という作画感でしたが、今は技術の進歩なのか一定以上のレベルに達している方が多い。
私が持ち込みを見たのは数人でしたが、企画次第で即連載可能!という逸材が2名も。
すごいぞコミティア出張編集部…。
コロナ禍で持ち込み文化はどうなるかと思いましたが、久しぶりに再開してみるとやっぱり活気があっていいですね。
次回も宜しくお願いいたします!
(E)