こんにちは、編集Eです。
2021年の締め括りとして、バンチ1年を振り返って良かったこと(のみ!)を総ざらいしたいと思います。
今年は「月刊コミックバンチ」10周年イヤーということもあり、様々な新連載・映像化を発表することができました。
異世界漫画ブームを完全にスルー(してしまい) 面白いと信じる漫画を愚直に作り続け……10年を経てまさに飛躍の年となりました。
アニメ映画『ブルーサーマル』、TVドラマ『鹿楓堂よついろ日和』、そして本日情報解禁された『女子高生に殺されたい』。三作品どれも話題性があり、公開が非常に楽しみです。
コミックスは『死役所』の400万部超の大ヒットを筆頭に、『鹿楓堂よついろ日和』『応天の門』『「子供を殺してください」という親たち』が累計100万部を突破し、『怪獣自衛隊』『Artiste』『午後3時雨宮教授のお茶の時間』に続々重版かかるなど既刊ラインナップが最高潮となりました。
また次代のヒット作になるべく新作『ディノサン』『見せたがりの露乃ちゃん』『オオカミ部下くんとヒツジ上司さん』それぞれ①巻に発売即重版がかかり好評をいただいてます。
10周年記念として始まった大型新連載『燃えよ剣』は人気アンケート上位に食い込み、生駒里奈さん初原作作品『図書委員界』は編集部への問い合わせも多く話題沸騰中です。
そして2022年は…
期待の大型新連載のスタートと、さらなる映像化作品を発表できる見込みです。
皆様、2021年は本当にありがとうございました。
このように幸運にもよい一年となりましたのは、コロナ禍という大変な状況の中 クオリティ高い原稿を描き続けていただいている全ての連載作家の皆様、そして書店員の皆様・バンチコミックスをご愛読していただいている読者の皆様のお陰です。
2022年もさらなる飛躍を目指して編集部一同がんばります。引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。
(E)