『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』、皆様お読みですか?
働く女性が一度は考えたことがある…けど口に出せぬ…!!!!!
と言う部分にざっくり切り込みはっきり言えるベルタン、最高ですよね…!
時代が変わっても変わらないことってあるなぁ…と思いながら毎話読んでいます。
漫画の連載が始まってからベルタンの存在を知り、ウィキペディア等で調べた方も多いのでは?
(少なくとも私がそうです)
ベルタンについて調べると、どんどんリンクを移動することになり、マリー・アントワネットに行き着き、
フランス革命の長いウィキペディアを読むことになるかと思います…。
…が、正直フランス革命のウィキペディア読みづらい!
世界史なんてわからん…という方(私と同じタイプ)にオススメなのが、『傾国の仕立て屋 ローズベルタン』と、
新潮文庫nexから刊行されている『マリー・アントワネットの日記』(Rose&Bleu)です!
合わせて読めば絶対に面白い!小説の文体はイケイケの王妃様によるネット用語マシマシ日記ですので、サクサク読めること間違いなし!ちゃんとネット用語の注釈もあるよ!
本日、スピンオフ『ベルサイユのゆり マリー・アントワネットの花籠』が発売されました!
目次をご覧ください!
マリ・ジャンヌ・べキュ、マリー・ジャンヌ・ローズ・ベルタン、レオナール・アレクシス・オティエ…。
というわけで、彼らがどんな人生を送ったのか、合わせて読めば絶対に面白いので書店で見かけた方は両方レジに持っていきましょう!!よくわかるフランス革命、受験生にもオススメです!
(S子)