こんにちは。
涼しくなったと思ったら、また気温があがってげんなりな仏です。
ところで皆様、現在絶賛発売中の『月刊コミックバンチ』11月号はお読みになりましたか?
次号予告に新連載の告知が載ってるのお気づきになりましたでしょうか?
見逃した方のために掲載いたしますが、
どうですか?
新連載『でっちあげ』、いい感じじゃないですか?
原案は福田ますみさんの『でっちあげ‐福岡「殺人教師」事件の真相』で、
実際におきた事件をベースに『拷問迷宮』の田近康平さんが描く、
だれの身に起きてもおかしくないサスペンスとなっております。
ぜひ来月の本誌掲載をお楽しみください♪
さてでは、この時間
【仏&M3のミッションインポッシブル】
M2亡き後どうなるかとおもったら、初回からM3がガンガン私をいじってきて、すごくうれしいですよ。
さて、そんなM3からのお題は、
<仏へ>
好きな映画のワンシーンを語ってください。
でした。
私が一番好きな映画はご存じのとおり『ジュラシックパーク』なのですが(シリーズで大好きです)
とくにお気に入りはやっぱり無印。その中でも好きなのは、
T-REX(このT-REXはRexyという愛称で親しまれております。ちなみにシリーズ通して最古参。最新作にもばっちり登場です。ずっと生き残ってるってすごいですよね。)が登場するシーンの前。
車のダッシュボードにおかれたコップの水が、Rexyの歩行する振動に合わせて波紋を作るシーン。
音は雨と車内ということもありどこかこもって聞こえるのに、
このコップの波紋が何かただならぬ気配を感じさせます。
また波紋が内側から静かに外側に広がっていくのも重い振動が車の下から這い上がってきているかんじがして、
何度みても「くるくるくる、きたぁ!!」ってなります。
このコップのシーンはシリーズを通してもかなり難易度の高い撮影だったことで知られています。
ぜひ、検索してみて下さい。
ちなみに、『ジュラシック・パーク』はアニマトロニクスという手法でほとんどの恐竜を撮影したのも有名。とくにシリーズの華ともいえるこのRexyは原寸大で再現されたそうです。
だからでしょうか。いくら時代を経ても、恐竜たちの息遣いがそこにある気がします。生感。
ちなみに本作は映画史上初めてデジタルスタントマンが使われた、とされています。
どこかというとRexyに弁護士が食べられるシーンです。くわえられた瞬間から役者からデジタルスタントに切り替わっていますが、ほとんど自然で全然わかりません。
あ、本作に登場する遺伝子操作で生まれた恐竜は全部メスってしってました?
だから英語版で聞くと恐竜のことを「her」と呼んでいます。
この説明はシリーズとおして無印でのみ明確に説明されている”お決まり”なので、
第4作『ジュラシック・ワールド』ではインドミナスレックスを「He」といった客に対し、
「Her」と訂正しているシーンがあります。おもしろいですよね!!
なんだかみたくなってきたので、この辺で。
あ、最新作は2021年公開予定です!!!超楽しみ!!
では私から
<M3へ>
編集部員を動物に例えるとなんですか?
では、Welcome to Jurassic world!
PS.普段は寡黙なM3ですが、ブログだとすごく饒舌ということに気づきました。